千葉寺から徒歩5分、蘇我からも20分にある
プロ予備校講師の英語ひろ塾です。
今回はどのようにして英語力を伸ばしていいか
話をしていければと思います。
「一生懸命勉強しているのになかなか伸びない。」
「そもそも何をどういう風に勉強したらいいのかわからない。」
そういった声を長年英語を指導しているとよく耳にします。
今回は
どんな英語の試験も
どんな英語の資格も
基本的に下記で進めれば問題ないというルートを示していければと思います。
「何からやっていいかわからない」「勉強してるのに伸びない」
そういった人はぜひ今からの内容を参考にしてもらえればと思います!
①英単語
英単語と聞いてどういったイメージを抱くでしょうか?
「丸暗記か」「なかなか覚えられないんだよな」
色々な感情を抱くかと思います。
確かにある程度の暗記反復は必要になってきます。
私自身が英検一級を取得するまでに至った経験や、
毎年多くの教え子を見て
科学的なアプローチなども沢山試してきた私なりに、
多くの引き出しはあるので、
個々に最適なやり方でやっていきましょう!
正しい方向に正しい量の努力を一緒にしていきましょう!
単語が入ればある程度は英文も理解できますが
単語がわからないと本当に何もわかりません。
まずは英単語頑張っていきましょう!
②英文法
文法と聞いてどんな印象を抱くでしょうか?
中には「退屈だ」「つまらない」といった感情を抱く人も
いるのではないかと思います。
確かに多少暗記が必要な側面もありますが、
人間が使っている言語です。
「なぜそういった意味になるのか」
「どういった感情でこの文法表現は使われるのか?」
そういったところまで理解すると英文法はただの暗記ではなくなります。
中学や高校の時に習う英文法は
その後の英語学習においても非常に大切です。
ひとつひとつ丁寧にしっかりとやっていきましょう!
③英文解釈(精読)
1文1文正確に意味をとっていく解釈精読という分野に移っていきます。
この解釈精読の学習が終わると一気に
英語に対する景色が変わります。
どんなに複雑な文章も正確に意味をとらえられるようになり
1文1文がはっきりと明確に理解できるようになるからです。
しかしながら初学者や日常会話のみでいいという人には
このレベルまでは必ずしも必要ありません。
目安としては英検2級以降に本格的に取り組んでいく領域となります。
各自の状況や目標が違うので、
しっかりと個々にプロからどのレベルまでやるべきかアドバイスをもらってください!
④英語長文読解
自分がある程度読めるようになったら、
いよいよ長い文章を読んでいくこととなります。
その際に1文1文は訳して理解するという読み方というよりは、
著者や本文に耳を傾けて、
「この方は一体何を伝えたいんだろう?」
そう意識することが大切です。
長文や問題などの前に一人の人が心を込めて書いた文章になります。
著者の声に耳を傾ければ、
自然と長文の1文1文の和訳ではなく、
うなずきながら共感し、時には反論を抱きながら
理解という深い思考しながらの確認作業となるはずです。
とはいえしっかりと設問にも答えなくてはなりませんから
個々の状況と目標に最適なアドバイスをしていきます!
⑤ライティング(英作文)
英作文には学習の順序があります。
やみくもに書き始めても一向に上手くなりません。
まずは会作文特有の型やルールを体系的に学習し、
その後、個々の状況や目的に応じて
添削やアドバイスなどを受けてもらい
コツコツとレベルを上げていきましょう。
また普段からリスニングやリーディングで英語に触れる際、
ぜひアウトプットとして使うということを意識して
ストックを増やしていってください!
⑥リスニング
リスニングには大きく3段階あります。
まずはスクリプト文字を見て理解できるか確認してください。
文字を見て理解できない場合は音になっても基本的には分からないと思ってください。
なのでまずはしっかりと単語文法を詰めていきましょう!
次に文字で読めばわかるんだけど、音になった途端にわからない。
そういった人は音と文字を一致させていく作業をしていきましょう!
具体的には音源と文字を同時読みするオーバーラッピングや、
音からだけで理解できるようにするシャドーイングなどを行います。
まずは音源だけで理解できるようしっかりと日々仕込んでいきましょう!
最後に音声で何を言っているかは理解できたけど
設問に正しく解答できない、そういった人への対策です。
その場合は設問に対するアプローチがとても大切になってきます。
選択肢を縦に比べるや
選択肢から設問予想するなど
色々とテクニカルな要素はあります。
それらは各自の状況と目標に応じて最適なアドバイスをしていきます!
千葉寺/蘇我で英語学習塾をお探しの方
他にもまだまだスピーキングや
また各目標や資格によってもアプローチは全く異なってきます。
ただ基本的な流れは上記で記した順でやっていってもらえれば大丈夫なので
しっかりと日々適切な方向に適切なスピードで毎日進んでいきましょう!
また千葉寺、蘇我にて英語塾を開いております。
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